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2012年9月30日日曜日

中秋の名月でしたが…。

本日は中秋の名月でしたが、台風の影響でそれどころではなくなってしまいましたね。
水戸の偕楽園の萩祭り―――水戸観光協会主催の中秋の名月のイベントの中で、水戸雅楽会による雅楽演奏会も予定されておりましたが、中止になってしまい、残念な限りです。
これも自然の御業ですから、しょうがないですね。
来年を楽しみに待ちたいと思います!

当社でも、幟を片付けたり、飛んでいく物がないようにと、台風対策をいたしました。
落ち葉の裏参道も良い味が出てきたところでしたので、台風で吹き飛ばれる前にパチリ。
この時は、嵐の前の静けさ、といったところでございました。

さて、明日には過ぎ去っているらしいこの台風ですが、境内をどのように散らかしてくれるのやら…。
今から恐ろしい限りでございますが、心して明日の朝を迎えたいと思います。
神社掃除は地面が乾いてからになるでしょうから、明日以降、心して臨みます…。

2012年9月29日土曜日

「神主さんと歩く筑波山の小さな旅3」無事終了!

いよいよ9月29日(土)、「神主さんと歩く筑波山の小さな旅3」がございました。
台風前でお天気が心配されておりましたが、朝は見事な秋晴れの清々しい空が広がっておりました。
筑波山神社
住  所:〒300-4352 茨城県つくば市筑波1番地
御祭神:筑波男大神(伊弉諾尊)男体山871mに祀る
     筑波女大神(伊弉冊尊)女体山877mに祀る
受付は、筑波山神社社務所前にて行いました。
こちらは、NPO法人茨城教育ネットワークの方々がお作りになったものです!
流石、手がこんでいて、とても素敵ですね!
当日は、100名ちかくの方々がご参加され、かなりにぎやかになりましたよ。
ご参加くださりました皆様におかれましては、お忙しい中ご参集いただきまして有難うございました!
そして、筑波山神社社殿にて正式参拝の後に、いよいよ出発です。
今回登るのは、白雲橋コース。
弁慶七戻りやガマ石など、見どころ満載の登山コースです。
そして道中は古事記編纂1300年にちなみ、神話のいろはを学ぶ神社クイズを出題していきました。
日本の神話にも触れつつ、皆様と色々なお話ができ、有意義な時間を過ごすことができましたので、有難く、嬉しく思っております。
しかしながら半分ほど登った頃、道中、次第に霧が出て参りました。
写真ではよく分からないかもしれませんが、目に見えて深い霧でしたので、パチリ。
衣類が少し湿っぽくなりましたが、「山の霧」を体験し、非常に良い経験になりました。
ちなみに登山の写真が少ないのは、私自身が登山で体力的に消耗していたからです(笑)
しばらく霧で辺りが見えない状態が続きましたが、お昼過ぎに登った男体山の山頂では、運良く霧が晴れた風景を見ることができました。
これも神様の粋なお計らいでしょうか。
皆様も「来た甲斐がありました!」と喜んでくださりました。
また、登頂後、御幸ヶ原にて、筑波山名物の「ガマの口上」を拝見したり、自然観察会を行いました。
この「ガマの口上」のお話が非常に面白く、何度も笑わせていただきました。
ガマの油がほしくなった程です(笑)
そして解散。
皆様ともお別れの時間です。

山の天気は変わりやすいと申しますので、絶えずお天気を心配しておりましたが、山頂で霧がかかったくらいで雨にも降られず、怪我人も出ず、無事にお納めすることができ、ホッといたしております。
登山はやはり大変ですが、山頂ではとても清々しい気分になれました。
皆様と一緒に登山ができ、とても楽しい時間を頂戴したからこその清々しさでございます。
ご参加なさった皆様におかれましては、かなり足を使いましたので、よくよくマッサージをしてお休みくださいませね!
この度は、お疲れ様でございました。

そして、まだ筑波山に登ったことがない方、そして幼い頃に登ったきりでよく覚えていらっしゃらない方は、機会がございましたら、霊峰・筑波山に登ってみてはいかがでしょうか。
この事業は、また来年もあるかと思いますので、皆様のご参加を心よりお待ち申し上げております!

茨城県神道青年会教化部長さんがフェイスブックにアルバム載せてくださりましたので、興味のある方はどうぞご覧下さい。



2012年9月26日水曜日

神社検定、受検してみたくなりました!

本日は、茨城県神社庁にて第41回茨城県神職研修大会がございまして、当社神職も行って参りました。
茨城県神社庁
研修内容は、「神社検定について」。
去る今年の6月3日に、全国38会場において第1回目となる神社検定が実施されまして、約6千人の方々が受検なさったそうでございます。

本日は、そこで実際に出題された問題を抜粋して問いて参りました。
この第1回目のテーマは『神社と神話の基礎』。
「神さまについて」「神社について」「お祭りについて」「信仰について」「歴史について」「神話について」などの項目から出題されました。

私たち神職にとりましては、やはり身近なお話ですので見慣れた設問も多かったのですが、それでも難しい問題や、ややこしいひっかけ問題もありましたので、間違うと悔しくもあり、そして反面楽しくもございました。
神社庁教学研究室の方々が、問題の解説をはじめ、その背景を詳しくご説明くださりましたので、非常に分かりやすく、神職としても改めて勉強をさせていただく良い機会となりました。

今回は受検を見合わせてしまいましたが、この研修で俄然興味が湧いて参りましたので、近いうちには受検したいと考えております。
もし興味のある方がいらっしゃいましたら、詳しくは、神社検定のホームページをご覧下さいませ。

また、神社検定のHPに、試験問題例が載せてありましたので、1つだけご紹介。
このように4択問題が、100問出題されます。

【問1】
ご祭神は菅原道真(みちざね)公。もとは、道真公の怨霊を御霊(ごりょう)とし、その怒りを鎮めて秩序を回復しようとする御霊信仰が始まりだった。御霊をお祭りすることによって、徐々に様々な神様として信仰されている。学問の神様、受験の神様としても有名です。この神社は何でしょうか。

1:八幡神社 2:白山神社 3:天満宮 4:熊野神社


神社や日本の神話、歴史などが好きな方にとりましては、その知識を活かすもってこいの検定だと感じました!


2012年9月24日月曜日

新米ご奉納!

本日は、当家の田んぼを管理してくださる方が、今月収穫されたお米を届けてくださりました。
毎年この時期になると届けてくださりますので、秋の豊かな稔りを実感いたします。
毎年、美味しいお米を育ててくださり、有難うございます!
早速、ご神前にお供えさせていただきます。

さて、皆様は、お米がいつ頃から作られ始めたのかご存知でしょうか。
最近の研究では、2500年程前から日本で稲が作られるようになったのではないか、ということが分かってきています。
始めに九州に伝わった稲作は、あっという間に青森県の北のはずれまで広がっていったようです。
更に考古学が進歩すれば、もっと前から作られていた可能性も出てくるかもしれませんね。

それでは、昔の人は、お米の存在をどのように考えていたのでしょうか。
その答えは、日本の神話が書いてある「古事記」にあります
神話では、「ずっと遠い昔、天の上には神様の世界があり、そこに住む神様の子供がこの国へ降(くだ)ってきた」と伝えられています。
その子供の名前は、ホノニニギノミコト。
「ホ」というのは稲穂(いなほ)の「穂(ほ)」、「ニニギ」と言うのは「にぎやか」、つまり稲穂がたくさん実る神様ということです。
そのニニギノミコトのおばあさんにあたる神さまは天照大神(あまてらすおおみかみ)という太陽の神様でした。
天照大神は、ニニギノミコトが地上に降(くだ)るとき稲穂をあたえ、「これで皆のお米を作りなさい」と教えてくれたのだそうです。
そうして「お米というものは天照大神からいただいたものなのだ」と、昔の人は皆そう考えながらお米を作り続けてきたのです。

太陽が照って、水があって、それからお百姓さんが頑張って働いてくれるから、美味しいお米ができます。
 「自然の恵み」とは言いますが、自然の天候は嵐になることもありますし、日照りになることもあり、自然は災いにもなります。
お米は、とても気を使って作らなければできないものですから、昔の人は、食べ物は神様の恵みをいただいているものなのだ、という考えになっていったのでしょうね。

農家の方々に感謝し、自然を大切にして、自然と神様に感謝をするという心をこめて、本日も、美味しいご飯をいただきます!

2012年9月19日水曜日

彼岸の入り

本日は朝から雨でございましたね。
当社では、6時半に朝の報鼓をお勤めしておりますが、湿度が高かったせいか、太鼓が湿気てしまい、鳴りが悪かったような気がいたしました。
氏子地域の皆様方にちゃんと聞こえていたかは分かりませんが、それでも雨量が少ない今日この頃でございますので、雨にも感謝せねばなりませんね。
社殿の太鼓(たいこ)。奥は鼓(つづみ)。
さて、本日は彼岸の入りですね。
「暑さ寒さも彼岸まで」の言葉通り、彼岸は季節の変わり目であると同時に、祖先をまつる大事な行事でもあります。
お彼岸は、春分の日(3月21日頃)と秋分の日(9月23日頃)をはさんだ前後の3日間ずつ、計7日間のことで、それぞれ春彼岸・秋彼岸といい、彼岸の最初の日を「彼岸の入り」、最後の日を「彼岸の明け」、春分・秋分の日を「彼岸の中日」といいます。
お彼岸には、お墓参りをする習慣があり、祖先の霊を家に迎えるお盆とは違って、祖先に会いに行く行事としての色彩が濃いようですね。
仏教に由来する行事と考えられているお彼岸は、日本にしかない行事で、豊作に欠かすことのできない太陽をまつり、祖霊の加護を祈る古くからの儀礼と結びついたものといわれています。
またご存知の通り、お彼岸には「おはぎ」や「ぼたもち」を供え、お下がりとして食します。
いずれも同じものですが、春の牡丹、秋の萩、と季節の花に例えて呼ぶところに、日本人らしい感性がうかがわれますね。

当家でも、お墓と御霊舎を綺麗にいたしました。
あとは、おはぎがあれば完璧です!
宮司達が購入して帰ってくると思いますので、楽しみに待ちたいと思います(笑)
勿論、まずはご先祖様にお供えいたします!


2012年9月18日火曜日

敬老の日

9月17日は敬老の日でございましたね。
いつもお世話になっている、おじいちゃん、おばあちゃんに感謝の気持ちをお伝えする日でした。

かくいう私も、父方のおばあちゃんをはじめ、親戚の方々にお会いして参りました。
お話の節々で、何気ない共通点を多く発見し、「ああ、血は争えないものですね…!」なんて笑い合えるのも、血が繋がった家族、親戚同士だからこそだと感じます。
遠く離れていた親戚でも、不思議とそう感じず、今までずっと一緒にいたかのようなあたたかさ、心強さを実感いたしました。

ご先祖様のお話にもなり、親戚がご本も書かれたというので、ご紹介させていただきます。
この山田方谷(やまだほうこく)という方は、1805年3月21日(文化2年2月21日) - 1877年(明治10年)6月26日)に生きた、幕末期の儒家・陽明学者です。
山田家は元は清和源氏の流れを汲む武家でしたが、方谷が生まれるころは百姓として生計をたてていました。
方谷はお家再興を願う父、五朗吉(菜種油の製造・販売を家業とする農商)の子として、備中松山藩領西方村(現在の岡山県高梁市中井町西方)で生まれます。
5歳になると、新見藩の儒学者である丸川松隠に学び、20歳で士分に取立てられ、藩校の筆頭教授に任命されました。
その後、藩政にも参加し、財政の建て直しにも貢献。
幕末の混乱期には苦渋の決断により、藩を滅亡から回避させることに成功しましが、明治維新後は多くの招聘の声をすべて断り、一民間教育者として亡くなったそうでございます。

どうやら、大政奉還の建白書を起草したのが、この山田方谷だったそうで、私も今までにそのようなお話はチラリと耳にしておりましたが、直接親戚の皆様から教えていただきますと、非常に分かりやすく勉強になりました。

学業の神様である菅原道真公をお祀りして神職として神明に仕える蕗田家(母方)と、学者として人々を支え教育者となった渡辺家(父方)…何だかどちらも学問にご縁のあるお家柄のようです。
私もご先祖様方の名に恥じぬよう、神職として精進せねばと決意を新たにいたしました。


敬老の日。
私達まで命を繋いでくれたおじいちゃん、おばあちゃんに、心からの「ありがとう」を。


2012年9月14日金曜日

九気性気学による五行の相性(相生編)

九気性による人と人との相性診断、また方位の吉凶は、方位を使用する方の本命九気性の五行と、使用する方位に回座している九気性との五行との相性の関係を見て判断いたします。
先日、ご相談をお受けしたした際に、このような五行のお話になりましたので、こちらでもご紹介させていただこうと思います。

五行とは、「木・火・土・金・水」の5つを言い、この行とは、それらの性質を端的に表わす漢字が当てはめられた、天のめぐらす「はたらき」のことです。
これらは、五行の性質の違いから、お互いに良い影響を与えるものと悪い影響を与えるものが存在し、良い影響を与えるもの・与えられるものを共に「相生(そうしょう)」といい、悪い影響を与えるもの・与えられるものを共に「相剋(そうこく)」の関係と呼びます。

五行の「相生」とは、次のようにある五行が他の五行を生ずる吉の関係をいいます。
「五行」の良い関係を分かりやすく例えると、下記のように表現できます。


・木は燃えて火を生み出します。
(「木」生「火」=木が火を生じさせる)
・火は燃えて灰となり土となります。
(「火」生「土」=火が土を生じさせる)
・土は重なり積もって金(鉱物)を生みだします。
(「土」生「金」=土が金を生じさせる)
・金は冷えて水を生み出します。
(「金」生「水」=金が水を生じさせる)
・水は草木の生育を助けます。
(「水」生「木」=水が木を生じさせる)



つまりこの「五行」の中には、木→火→土→金→水という流れが生じており、お互いが補い合ってできているのです。
この関係こそが「相生」であって、「火」にとっての「木」、「金」にとっての「土」などは自分を助けてくれる最良の存在といえます。
逆に自分が犠牲になって、良い影響を与える関係(木は火のため・水は木のため…など矢印とは逆向きの関係)を「退気(たいき)」と言ってこれも吉とされています。

また、同じ種類の五行(木同士、火同士、土同士、金同士、水同士)は比和といい、大体吉とされていますが、場合によっては吉にならない場合もあります。

ですので、表にまとめるとこのような関係になります。
※注意!これは吉方位ではありません。
あくまでも基本的な相性の範囲です。
しかしながら、吉方を考える際にも、この考え方がもとになっております。

そして、良い関係もあれば悪い関係もある、ということで、次回気学のお話をする際は、「相剋(そうこく)」についてのお話をさせていただきたいと思います。

気学は、占術・学問として考えるとややこしく少々難しく感じますが、慣れてくるととても面白いものですよ!


・平成24年の方位吉凶図と凶殺方位の説明につきましては、当社HPのこちらのページへどうぞ。


2012年9月11日火曜日

雅楽演奏会

ただ今、水戸雅楽会では、来る雅楽演奏会に向けて練習をしております。

中秋の名月である9月30日に、水戸の偕楽園におきまして、18時~18時40分に、神楽舞と雅楽演奏会がございますので、興味のある方はどうぞお気軽にいらっしゃってくださいませ!

雅楽は、1300年以上の歴史をもつ日本最古の音楽です。
古代から日本にあった歌や舞に、中国大陸(当時の唐)から伝えられた多くの器楽曲や舞踏が総合されて成立した「世界最古のオーケストラ」と呼ばれています。
現在の中国や朝鮮半島の国々にはほとんど残されていないので、【日本固有の伝統音楽】というところがすごいですよね。
これからも、この歴史ある尊い音色を次世代に守り伝えていきたいものです。

雅楽の調べとともに、中秋の名月を愛でながら、 優雅なひとときをお過ごしくださいませ。

なお、9月1日より水戸の偕楽園を会場に、「水戸の萩まつり」が始まっております。
偕楽園
期間中の催し物につきましては、詳しくは、偕楽園のお知らせページへどうぞ。



2012年9月9日日曜日

兼務社、大神社例祭日決定


兼務社である「大神社」の御例祭の日時が決定いたしました。

10月7日(日)15時より。
大神社(結城郡八千代町東蕗田714)にて、例祭を斎行いたします。

「大神社」の御祭神は天照大御神(あまてらすおおみかみ)様。
天照大御神は、八百万の神々の中でも最高至貴とされる大御神です。
皇室の御遠祖であり、日本国民全ての大祖神(おおおやがみ)であるその御神徳は多岐にわたりまして、全ての人々を照らし、田畑を耕して農作物を産し、養蚕・織物を奨めるなどして衣食住を満たし、安定した国土を経営したことに因んで、国土安泰・開運隆盛・勝運合格・子授安産・厄災消除など…―――列挙すればまだまだ多くの御神徳が古文書・古記録に多々記されています。

例祭では、秋の豊かな稔りに感謝申し上げ、氏子の皆々様方の弥栄、家内安全をご祈念いたします。
直会の模様
神事の後には直会を執り行いますので、氏子地域の皆様はお誘い合わせの上、どうぞご参加くださいませ。

これから秋にかけて、今年の稔りに感謝するお祭りが、多くの神社さんで執り行われます。
夏は夏祭りの楽しさ、秋は秋祭りの楽しさがございますね。
皆様も、お近くの神社の秋祭りに足を運んでみてはいかがでしょうか。


2012年9月6日木曜日

八千代町内で収穫するお米の安全性が確認されました!

『茨城県による、平成24年産米の放射能物質の検査が8月27日に実施されました。
この検査は、国の方針に基づき、県内全市町村で、市町村・生産者団体の方々が連携して、米の収穫期にあわせて実施する検査です。
そしてその結果、八千代町内で検査を行なった結果、放射性物質は検出されませんでした。
この検査結果により、八千代町産米の安全性が確認されましたので、出荷・販売ができるようになりました。』

先日、八千代町役場さんから、このような内容の「原発事故対策ニュース」が届きまして、本当に良かったとホッといたしました。
当社の表参道から見える田園にも、今年の豊かな稲穂の波が一面に広がりまして、稔りの秋を実感しております。
こちらでも今月の中旬頃には、稲刈りをなさるそうです。
シラサギもいました!

パン食に押されつつありますが、やはり日本の主食はお米。
古来より日本は、【豊葦原(とよあしはら)の千五百秋(ちいおあき)の瑞穂(みずほ)の国】と言われてきました。
これは、「豊葦原の国はいつまでも毎年秋になると稲穂の波打つ豊かなよい国」という意味で、我が国の美称です。
皆様は、日本という国がどれだけ、世界がうらやむ豊かな稔りと景観を持っている国だと、お気づきでしょうか。
四季の情緒があって、生き物あふれる緑地が多く、豊かな土壌により稔りに恵まれて…―――。
そして日本人にとって稲作・お米は、単なる農業・食料ではなく、日本の国柄そのものに関わってくる大切な神事(かむわざ)であるとして、とても大切にしてきたのです。
そして日本人の根底にあるのは、そのような豊かな稔りに対して「感謝する心」。
それは、食前食後の「いただきます」「ごちそうさまでした」のご挨拶にも表れていますね。


原発事故以来、風評被害に負けずに農業に従事なさる農家の方々へ心からエールを送りますと共に、今後の更なるご発展をご祈念いたしております。

そして、本日も美味しいご飯を有難うございます!


2012年9月4日火曜日

「神主さんと歩く筑波山の小さな旅3」まだまだ参加募集中です!

本日、筑波山神社さんにて会議を行いました。
おかげ様で、人数も増えてきたようですが、まだ枠に余裕があるそうでございますので、興味のある方は、お気軽にご参加くださいませ!

詳細は、当社ブログ内ではこちらへ。
また、茨城県神道青年会のブログはこちらへ。

締切は9月17日(月)ですので、ご希望の方はお早めのお申込をお願いいたします。
皆様と筑波山にてご一緒できますことを、心より楽しみにしております!


2012年9月2日日曜日

恵みの雨

昨日から今日にかけて、こちらでは恵みの雨が降り続きました。
長い期間雨が降らない日々が続きましたので、やっと大地に恵みの雨がもたらされまして、ホッといたしております。
止んだかと思えば、急に激しい雨足だったりと、少々降り方は不安定でございましたが、それでも農家の方々にとりましては、これからの稔りの為にも、大切な雨でしたでしょうね。

こちらでは雨量もかなりございましたので、神社の様子を見に行ってみましたら、表参道の溝にはすでに小さな川ができておりました。
境内の土壌もかなり乾いておりましたし、草木にはちょうど良いお湿りになったことでしょう。

さて、当社の主祭神は菅原道真公(天神様)でございまして、また菅原道真公は天神信仰とも結びついております。
現代でこそ、学問の神様としてのご神徳が有名ですが、本来の天神様の姿に返って見てみますと、「天神」とは、本来「雷神」「雷公」であり、それは農耕に不可欠な降雨を司る神様でした。
「天神」が怒り、民に罰を下す時の姿は、雷のイメージに重ねて捉えられ、「雷神」「雷公」は人畜を害し、山野を焼き尽くす恐ろしい力を持つと考えられていたことから、人々はただひたすら畏敬するばかりでした。
ですが、「天神」は、ただ「雷神」「雷公」を暴れさせる訳ではなく、春には陽光、夏には慈雨をもたらし、秋の実りの豊穣を約束してくれます。
やはり農耕に雨は欠かせないものですから、人々は、日照りの際には雨乞いを行い、長雨・大雨の際には、止雨を「天神」に祈り―――。
こうして農民には、「天神」は農耕に必要な雨と水をもたらす神様として、稲の実りを授ける神、恵みの神となって、広く全国に崇敬されていきました。

天神信仰だけでなく、皆様がお住まいになっている地域では必ず、神社仏閣をはじめ、様々な歴史を経てその地域に息づいてきた何かしらの信仰があるかと存じます。
各地域に息づいている信仰は、そこに生きてきた人々―――私達の祖先が古代から変わらず護ってきた、日本の文化、まさにそのものの姿だと思います。

たまにはそんな歴史に想いを馳せ、ロマンを感じることも、また雨の日の過ごし方でしょうか…。
雨が降ると、涼しくて良いですね!