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2013年8月31日土曜日

神主さんと歩く筑波山の小さな旅4

茨城県神道青年会より告知です!

茨城県神道青年会では、「神主さんと歩く筑波山の小さな旅4」と題しまして、一般の参加者の皆様と一緒に、筑波山を登山する事業を行っております。
この事業も今年で早くも4回目!
4回目ともなると、もう常連の方もちらほらいらっしゃいまして、今年もこの季節がやってきた!といったところでしょうか。

私も一昨年から参加しておりますが、筑波山の豊かな自然の清々しさの中、楽しく山登りをしながら、筑波山のこと、神社の豆知識などをお話しさせていただき、皆様と一緒に有意義な時間を過ごすことができました。
今年の予定といたしましては、以下の通りです。

平成25年10月6日(日)
集合時間:午前8時50分
集合場所:筑波山神社社務所前


なお、今回の登山コースは選択制になっておりまして、2種類ございます。

①コース(一般者向け)定員約30名 距離約2km 標高差:約610m
午前 筑波山神社拝殿→御幸ケ原コース(110分)→男体山頂御本殿登拝→御幸ケ原・昼食
午後 女体山頂御本殿登拝→ガマ口上見学→ケーブルカーで下山(15時半解散予定)

②コース(健脚者向け)定員約20名 距離約3.4km 標高差:610m
午前 筑波山神社拝殿→迎場コース(60分)→つつじヶ丘→おたつ石コース(80分)→女体山頂御本殿登拝→御幸ケ原・昼食
午後 ガマ口上見学→ケーブルカーで下山(15時半解散予定)

どちらにしようかしら…なんて私も迷っているところです(笑)

そして今年は、伊勢の神宮の式年遷宮の年ですし、「常陸国風土記」が編纂されてから1300年にあたりますから、それに関連した神社クイズも出題して参ります。

皆様も神主さんと一緒に、筑波山登山をしてみませんか?
チラシが出来上がりましたら、引き続き当神社のブログまたはフェイスブックにもご紹介させていただきますので、興味のある方がいらっしゃいましたらお気軽にお問い合わせください!
今年はめでたく富士山も世界遺産に登録されたことですし、富士登山をする前の練習としても良いのではないでしょうか。
皆様お誘いあわせの上、たくさんのご応募をお待ちしておりますね。


2013年8月29日木曜日

土地の清祓

本日は、兼務社の氏子さんから御依頼をいただきまして、土地の清祓(きよめばらい)をご奉仕して参りました。
お家の一部を解体しての改築や、土地の土留め、木の伐採などを予定されておりましたので、以前より御相談を頂戴し、工事する方角を鑑みてより良い時期にと、お清めのお祓いを予定しておりました。


さて、このように神職を呼んで自宅でお祭りをするとなると、どのような準備をし、行われるものなのでしょうか。
一つの例として、皆様にご紹介いたします。

神事を斎行する際は、斎竹(いみだけ)を四方に立て、注連縄(しめなわ)を張り、紙垂(しで)を垂らし、神様をお迎えする神域をつくります。
祭壇には、神様をおもてなしする為の神饌(しんせん)をお供えしておきます。

■修祓(しゅばつ)
神事に先立ち、神域、祭壇、玉串、参列する皆様をお祓いいたします。
■降神(こうしん)
祭壇最上部中央に立てた大きな榊(神籬ひもろぎ)に神様に降りてきていただき、一時お鎮まりいただきます。
■献饌(けんせん)
神様にお供え物を召し上がっていただくため、お勧めします。
■祝詞奏上(のりとそうじょう)
今回の場合は、「工事安全」「家内安全」「方位除」のことを祝詞(のりと)にて奏上し、神様からお守りいただけるようご祈念いたしました。
■清祓(きよめばらい)
今回の場合は、工事をする所を、神職が切麻(きりぬさ)と塩湯(えんとう)でお清めのお祓いをいたし、土地の清祓としました。
■玉串拝礼
斎主の拝礼の後、ご参列なさった皆様に榊の枝に願いを込めて、ご神前に捧げていただきます。
拝礼は、二拝二拍手一拝の御作法です。
■撤饌(てっせん)
お供えしていた神饌をお下げいたします。
■昇神(しょうしん)
神様を本つ御座(もとつみくら)におかえりいただきます。
■直会(なおらい)
お供えして神様がお召し上がりになられたお供え物を人々が戴くことにより、その妙なる力を頂戴いたします。

以上の式次第は、ほんの一例でございますので、神事によって違いも出て参ります。
詳しくお知りになりたい場合は、お気軽に当神社までご質問をお寄せくださりませ。

神職は、神様と人との仲執り持ち(なかとりもち)
人々の切なる「想い」「願い」を神様にお伝えするためにおります。
神様が気持ち良く微笑んでくださるような、そしてご依頼くださった皆様が心から安心できるような、そんなご奉仕を心がけ、誠意を込めて、丁寧に、日々のお祭りに向き合っている次第でございます。

2013年8月28日水曜日

裏参道お掃除

今年も桜並木の落葉が始まりました。
この時期は、約200メートルの裏参道が桜の落ち葉で埋まります。
春の桜は綺麗ですが、秋の落葉はそれはそれはものすごい量ですので、お掃除をするこちらからすれば、少々閉口してしまうのが本音ですね(笑)

本日は、当社総代の青木様が裏参道の落ち葉を綺麗に掃除してくださりました。
残暑の厳しき中、神社を綺麗にしていただき、誠に有難く存じます!


お掃除は大変ですが、それでも落ち葉は景色に風情を与えてくれますね。
次の世代、次の芽吹きに後を託して、音もなく自然にゆっくりと、また風に舞いながら、地面に帰って行く姿はやはり趣深く、美しいです。
やはり、落ち葉が醸し出す風情は、日本美のひとつ。
今だけ観ることができるこの初秋の裏参道の景色を楽しんでいただければ幸いです。


2013年8月27日火曜日

水戸雅楽会、出演予定お知らせ!

処暑も過ぎ、徐々に朝晩と涼しくなって参りましたね。
本日は、夜から水戸雅楽会の練習に参加いたしました。
ただ今水戸雅楽会では、来る雅楽演奏会に向けて練習を行っております。
今回は、そのお知らせをさせていただきますね。


9月14日(土)
場所:一言主神社 拝殿(茨城県常総市大塚戸町875)
時間:午後4時30分より
演目:平調音取(ひょうじょうねとり) 越天楽(えてんらく)
     黄鐘調音取(おうしきちょうねとり) 越天楽(えてんらく)
     盤渉調音取(ばんしきちょうねとり) 越天楽(えてんらく)
     巫女舞 豊栄(とよさか)の舞
この日は一言主神社の秋季例大祭の奉祝祭にあたり、【鬼剣舞 おにけんばい】【練り込み】【御神楽】【三番そう・万灯・からくり綱火】など、様々な伝統芸能が奉納されます。

平成25年秋季例大祭(9月13日)及び、奉祝祭(9月14日)のご案内は、一言主神社HP内のこちらへどうぞ!


9月19日(木)中秋の名月
場所:偕楽園(茨城県水戸市見川1丁目1251)
時間:午後6時~6時40分
演目:平調音取(ひょうじょうねとり) 越天楽(えてんらく)
     黄鐘調音取(おうしきちょうねとり) 越天楽(えてんらく)
     盤渉調音取(ばんしきちょうねとり) 越天楽(えてんらく)   
     巫女舞 豊栄(とよさか)の舞
          浦安(うらやす)の舞

9月1日~23日までの間、水戸の偕楽園にて、「水戸の萩まつり」が始まっております。
この日は中秋の名月。
雅楽の調べとともに、月を愛でながら、 優雅なひとときをお過ごしくださいませ。

「水戸の萩まつり」 行事のご案内は、水戸観光協会のページへどうぞ!


雅楽は、1300年以上の歴史をもつ日本最古の音楽です。
古代から日本にあった歌や舞に、中国大陸(当時の唐)から伝えられた多くの器楽曲や舞踏が総合されて成立した「世界最古のオーケストラ」と呼ばれています。
現在の中国や朝鮮半島の国々にはほとんど残されていないので、【日本固有の伝統音楽】というところがすごいですよね。
これからも、この歴史ある尊い音色を次世代に守り伝えていきたいものです。

勿論、どちらも観覧無料でございますので、興味のある方はお気軽にいらっしゃってくださいね!


2013年8月24日土曜日

第10回三輪山セミナーイン東京―古代王権誕生と祭祀―

本日は、よみうりホールにて開催された、大神神社主催、第10回東京講座「三輪山セミナー イン 東京」に行って参りました。
1000人以上入るよみうりホールが満員になりましての大盛況ぶりで、皆様のご興味の深さが窺えました。


講師の先生と演題は、以下の通りです。

寺沢 薫先生(桜井市纒向学研究センター所長)
【古代王権の誕生 ―部族的国家からヤマト王権へ―】

和田 萃先生(京都教育大学名誉教授)
【大神神社と伊勢神宮・出雲】


お話を拝聴して最も気になりましたのは、纒向(まきむく)遺跡の存在。
この纒向遺跡とは、現在の桜井市域の北部、JR巻向駅周辺にひろがっている、ヤマト政権発祥の地として、あるいは西の九州の諸遺跡群に対する邪馬台国東の候補地としても、全国的にも著名な遺跡のことです。
纒向遺跡が出現する3世紀は、ちょうど弥生時代から古墳時代へと時代が移り変わる時期にあたり、特に遺跡の前半期にあたる庄内式期(3世紀前半期)を古墳時代と弥生時代のどちらに含めて考えるのかをめぐっては長年の論争があり、研究者の間でも統一がはかられていないのが実情だそうですが、いずれにせよ纒向遺跡が我が国における古墳の出現や古墳時代の開始時期をめぐる様々な研究の中で、大きな鍵を握る遺跡なのは確かなようです。

・「同時代の遺跡の中では類を見ない広大な面積を有すること」
・「他地域からの搬入土器の出土比率が全体の15%を占め、かつその範囲が九州から関東にいたる広範な地域からであること」
・「箸墓古墳(はしはかこふん)を代表として、纒向型前方後円墳と呼ばれる纒向石塚古墳・矢塚古墳・ホケノ山古墳や、勝山古墳・東田大塚古墳、前方後方墳であるメクリ1号墳などの出現期古墳が日本で最初に築かれた地域であること」
纒向遺跡には、上記のような、他の一般的な遺跡には見られない多くの特徴があり、日本最初の「都市」遺跡、あるいはヤマト政権最初の「都宮」とも目されているようです。


ご講演は、どのお話も興味深く、ドキドキワクワクするような歴史のロマンたっぷりで、非常に楽しく拝聴させていただきました。
大学で考古学の授業をもっと取っておけば良かった!なんて思いましたね。


2013年8月12日月曜日

第62回神宮式年遷宮記念お白石持ち行事参加旅行(2日目奉献編)

11~12日にかけて「第62回神宮式年遷宮記念お白石持ち行事」に茨城県神道青年会会員としてご奉仕に行って参りました。
2日目の今回は、いよいよお白石持ちのご奉仕編です。
私たちは8時から、内宮へお白石の奉献車(一番車)を曳かせていただきました。


「お白石持ち行事」とは?
一連の遷宮諸行事のひとつであり、新しい御正殿の敷地に敷き詰める「お白石」を奉献する民俗行事です。
宮川より拾い集めた「お白石」を奉曳車・木そりに乗せ、エンヤエンヤ!と掛け声をかけながら沿道や川を練り進みます。
神域に入ってからは、一人ひとりが白布に「お白石」を包み、遷宮後は立ち入ることの出来ない新宮の御垣内、真新しい御正殿の近くまで進み、持参した「お白石」を奉献いたします。
お白石持行事は、国の「記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財」として選択され、また伊勢市の「無形民俗文化財」として指定されています。

私たちも、奉曳車の白い綱を持ち、エンヤエンヤ!と元気よく声を張り上げて、宇治橋近くまで曳いて参りました!
暑さを心配しておりましたが、朝の涼しい時間帯だったり日陰が多かったりした御蔭様で、大変楽しくご奉仕させていただき、嬉しく存じます。


お白石って何?
お白石は、御正殿の周辺などに敷く白色の握りこぶし大の石英系の石です。
起源は定かではありませんが、室町時代の記録に見え、14~15世紀頃には既に遷宮ごとに敷かれていたようです。
お白石には雨水の跳ねや雑草の繁茂を防ぐ実用面もありますが、神聖な空間であることを示し、深夜に行われる祭典では、浄闇の中にも月明かりをほのかに照り返して、御正殿を荘厳にする力を持っています。



御垣内は神聖な場所の為撮影禁止ですので、ここより先は撮ることはできませんでしたが、心の目にしかと焼き付けて参りました。
今でも目を閉じると、檜の良い香りが蘇ってくるようでございます。


お白石奉献車。



内宮宇治橋前と五十鈴川。
今年は雨が少ないため、五十鈴川の川底が見えてしまっておりました。
現地の方も、こんなに干上がることは滅多にない、と驚いていた程です。


外宮参拝もいたしました。
入口近くに隣接されている「式年遷宮記念 せんぐう館」にも行って参りましたが、非常に良かったです。
ご社殿やご装束、ご神宝がどのように造られているのか、展示物と共に丁寧に分かりやすく説明
されてありますし、そして何より、我が国古来の技術力と、1300年以上前からこの技術を絶やすことなく継承してきたという事実に感動すら覚えます。
日本人が古来より歩んできた伝統、文化を神宮式年遷宮を通じて知ることができる、良い所でございました。
特に、実物大の御正殿は圧巻ですので是非!


最後に。
この度のご遷宮に際して特別神領民として受け入れてくださり、多大なるお心配り、おもてなしをしてくださりました伊勢の皆様に深く感謝御礼申し上げます。
暑い中にも拘りませず、笑顔でのお声かけやまめな水分補給のお心遣い、大変だったかと存じますが、とても助かりましたし、嬉しかったです!
「伊勢はええとこ一度はおいで!」なんてよく申しますが。
改めて、何度でも行きたくなる素敵な場所だなぁ!と思いました。


2013年8月11日日曜日

第62回神宮式年遷宮記念お白石持ち行事参加旅行(1日目浜参宮編)

11~12日にかけて「第62回神宮式年遷宮記念お白石持ち行事」に茨城県神道青年会会員としてご奉仕に行って参りました。
バスに揺られて約9時間長路を経て、最初の目的地は、二見興玉神社です。


■二見興玉神社■
住  所:三重県伊勢市二見町江575
御祭神:猿田彦大神(さるたひこのおおかみ)
      宇迦御魂大神(うがのみたまのおおかみ)
      綿津見大神(わたつみのおおかみ)竜宮社


浜参宮とは?
古来より、伊勢神宮に参拝する者は、その前に二見浦で禊を行うのが慣わしでした。
現在ではそれに代わるものとして、二見興玉神社で無垢塩祓いを受けてからはじめて、神宮式年遷宮のお木曳行事やお白石持ち行事に参加できる訳でございます。
ちなみにお祓いに使う幣は、二見の海で採れる海草でできております。

境内のいたる所にあるカエルさんの像
この二見蛙は、御祭神である猿田彦大神の御使いであり、この境内の置物は、無事かえる、貸した物がかえる、若がえる等の縁起により御利益をうけられた方々の献納だそうです。
よくよく見ると、可愛いですね!


夫婦岩
こちらの夫婦岩は、沖合約700M先に鎮まります興玉神石であり、また日の大神を拝する鳥居の役目をしております。
日の出で名高い夫婦岩で実際に岩の間から日の出を見ることが出来るのは、5月~7月の間で、6月の夏至の前後1週間は岩の中央から日の出が昇り、天気が良ければその背に霊峰富士を仰ぐことができるそうです。
また冬至の前後(秋~冬頃)には、岩の間から満月が昇り、幻想的な趣を楽しむことができるようですね。
さぞや神秘的な雰囲気なのでしょうね!


宿泊した鳥羽シーサイドホテルから見た夕方の海の景色。


直会には、こんな記念ビールが!!!
暑い中を過ごした後のビールは美味でございました(笑)


そんなこんなで、明日はついにお白石持ち行事本番です。
エンヤエンヤ!と頑張ってきたご報告は次回へ!

2013年8月9日金曜日

祭式研修会

8~9日にかけての2日間、一言主神社にて行われた祭式研修会に参加して参りました。


■一言主神社■
住  所:茨城県常総市大塚戸町875
御祭神:一言主大神


研修会の風景。
講師には、常磐神社の宮司であらせられる寺内先生がいらっしゃりまして、貴重なご指導を賜りました。

祭式とは、神職が神社でお祭りを行う際の祭典順序の次第、また、神饌、祝詞、祭員の進退作法など広く祭祀執行に関する標準となるべき法則をいいます。
簡単に表現しますと、「神職がご神前でご奉仕する際のお作法」のことです。
神職はお祭りの際、ただ適当に動いている訳ではなく、定められた祭式に則って動いております。
単純に「立ち方」「進み方」「曲がり方」「下がり方」にしても、立っている時と座っている時では違いますし、自分がどの位置にいるかでも、それぞれに変わってきます。
男性神職が持っている「笏」の扱い方、女性神職が持っている「扇」の扱い方も、「持ち方」「懐へのしまい方」「置き方」「懐から取り出し方」があり、やはりそれも立っている時と座っている時では違いがあります。

この祭式研修では、そのような動き方をふまえて、祭典中の行事であります「修祓」「御扉開閉」「神饌献撤」「祝詞奏上」「玉串奉奠」などの作法を練習いたしました。

上記したようにご神前でのお作法は、なかなか複雑である為、頭で理解していても咄嗟に身体が動かなかったり、自己流になってしまう場合があります。
やはり1年に1度は、このような研修会に参加し、初心にかえり、祭式を確認するのが肝要だと再確認いたしました。
「神様に喜んでいただける祭式」「氏子地域の皆様が神職の背中を通じて神様を感じられるような祭式」を目指し、日々のご奉仕に励んで参る所存でございます。

最後に、講師の寺内宮司様におかれましては、お忙しい中にも拘りませず貴重なご指導ご鞭撻を賜りましたこと、心より感謝御礼申し上げます。


2013年8月3日土曜日

第13回千代田蹴鞠研究会夏期御殿場合宿

8月1~2日に富士登山を終え、翌日は伊奈神社にて蹴鞠の練習をいたしました。
富士山頂の久須志神社で蹴鞠上達祈願をさせていただいた蹴鞠研究会としては、この練習がメインだと言っても過言ではございません!
ただ、多少の筋肉痛で足腰が笑っておりましたが、それも良い思い出です(笑)


■伊奈神社■
住 所:静岡県駿東郡小山町須走71-1
ご祭神:伊奈半左衛門忠順公

去年は、境内の修復工事をなさっておりましたが、今年はそれも終わり、麗しき景色でございました。


蹴鞠の練習風景。
今年は40名近くの会員さん、並びにそのご家族様がご参加されまして、賑やかになりました。
お子様も多くいらっしゃり、その可愛さに癒されました!


練習後のバーベキューも、最高に美味でございました!


さて、この蹴鞠で使う鞠ですが。
鞠は、鹿の皮を2枚円形にして、その毛のあるほうを内側にして周りを馬の革で縫い合わせたもので、小穴より大麦の穀粒を詰め込んで内側から張り膨らませ、十分形を整えた後に、鉛白にて化粧し、穀粒を抜いてから綴じふさいだものです。
今日のゴムボールのなかった時代に、適度の弾性を持った鞠を巧に作っていた事実は、日本人の手仕事の繊細さと驚くペき器用さを如実に物語っておりますね。
蹴鞠が隆盛普及するにしたがって、『御鞠師』と称する家業が成立し、代々その技術は継承研磨され、その丹精を込めた作品は、美術品としての逸品も少なくなかったようです!
また、金銀・紅白などに塗装して、専ら書院の床の間を彩った『飾鞠』も多く作られました。

本日の練習会の際も、この飾鞠が私達のことを見守ってくれておりました。

飾鞠

これからも引き続き、練習に精進して参りたいと存じます。


2013年8月2日金曜日

祝!富士山世界遺産登録!登山して参りました。

皆様ももうご存知の事でしょうが、平成25年6月、富士山が第37回世界遺産委員会において世界遺産(文化遺産)に登録されました!
日本人として誠に嬉しく思いますし、めでたき御事とお慶び申し上げる次第でございます。

そのような訳で、記念に富士登山をして参りました。
私にとりましては、初めての富士登山でございましたので、不安も多かったのですが、一緒に登ってくださった方々にご迷惑をおかけしつつも、すれ違う登山者さん方にも励まされつつ、何とか登頂成功でございます!
受け入れてくださった山の神様にも感謝ですね。


22時半頃から、富士宮ルートで出発。
五合目までバスで行くまでは、土砂降りの雨だったのですが、登山を始めて30分も経たないうちに晴れ、満天の星空の下、登山を楽しむことができました。
しかしながら、登山中(特に八合目から)はもういっぱいいっぱいで写真を撮る気力もなかった為、登山途中の写真が取れずに残念!(笑)


私は頂上での御来光には間に合わなかったのですが、有難くもその日山頂で写真を撮ることができた方よりお写真を頂戴いたしましたので、ご紹介させていただきます。
私も、紫色の雲間から太陽が顔を出す瞬間は見ることができ、大変感動いたしました。
(しかしながらもう少しで頂上!という所でしたので、写真を撮る気力がなく以下略。)


頂上浅間大社奥宮(左)
奥宮 久須志神社(右)

久須志神社にて正式参拝をし、神様にご挨拶をさせていただきました。
親切にしていただいた神職の皆様には深く御礼申し上げます。


疲れも吹き飛ぶ、美しい雲海でした!





さよならの富士山。
登らせていただき、誠に有難うございました!


雄大さ、気高さ、美しさなどを基盤とし、信仰や芸術を生み出した山として、世界にふたつとない価値を持っている富士山。
今後、この美しい富士山の自然、景観、歴史・文化を後世に末長く継承して行く為にも、登山をなさる方ひとりひとりがマナーを守り、豊かな恵みに感謝して登らねばならないなぁと感じた次第でございます。

そして、富士登山をしていて、しみじみ思ったことは、「千里の道も一歩から」。
どうしようもなく小さな1歩でも、その1歩1歩を着実に踏み出していれば、気づけば高い所まで登って行けているものなのですね。
とても当たり前のことですが、頂上に辿り付いた際改めてそう感じ、感慨深いものがございました。
目標達成までのプロセスに苦しさを伴っても、目標に向かって少しずつ少しずつでも邁進していきたいと気持ちを新たにいたしました。