◆東蕗田天満社の公式HPはこちらです◆

各種ご祈願(家内安全・交通安全・病気平癒・六三除・合格祈願・学業成就・子宝祈願・災厄消除・人形感謝清祓・商売繁昌…など。)
人生儀礼(安産祈願・初宮詣・七五三・厄除開運・天中殺除・方除祈願…など。)
各種出張祭典(地鎮祭・上棟祭・竣工祭・新宅祭・家屋解体祓・神棚祓・氏神祭・井戸掘(埋)祓・伐木清祓・災厄清祓・店舗開店祓・事務所開き…など)
ご相談(産児・会社名命名・移転方位鑑定・家相(地相)鑑定・墓相鑑定…など)     

随時承っております。
ご不明点はお気軽にお問い合わせください。

2013年9月28日土曜日

二十年祭(祖霊祭)並びに墓石竣工祭

今年は祖父が亡くなってから20年目の節目に当たるということで、拙宅にて二十年祭を執り行いました。
つきましては、新たに墓石を竣工し、お墓周辺も整美し、累代のご先祖様の御霊璽を新しくしたりなど、様々なお祭りを同時に執り行うことと相成りました。
お忙しい中にも拘りませず、親戚も大勢お集まりいただきまして、誠に有難く嬉しく感じた次第でございます。




祖霊祭は、年祭(ねんさい)または式年祭(しきねんさい)ともいい、一定の年忌に際して御霊をお慰めする祭儀です。
一般的には、三年祭、五年祭、十年祭、二十年祭、三十年祭(地方により五十年祭、百年祭)などで、自宅の祖霊舎と墓前で行うお祭りです。
各式年のお祭りでは、御霊を慰め奉り、より高められた祖神(みおや)となっていただくために、祭祀を執り行います。
親族や故人とゆかりの深い方々をお招きし、祖先や故人の想いを心に留め、各々が明き清き誠の心を持って日々の務めに励んでいる姿を御霊にご奉告いたします。
祭儀終了の後には、直会(なおらい)という会食の席を設けて参会の方々をねぎらい、この結ばれた縁が今後より一層のご繁栄へと繋がりますようお祈り申し上げます。 


祖霊祭(式年祭)
百 年 祭
五 十 年 祭
四 十 年 祭
三 十 年 祭
二 十 年 祭
十 年 祭
五 年 祭
三 年 祭
一 年 祭


今こうして自分が生きている背景には、多くの御先祖様の存在があったからです。
その内の一人が欠けていても、今の自分はここに生まれてはいません。
その関わり深き多くの御先祖様を今は目に見ることは出来ませんが、自分で感謝し祈ることで、その存在を、気持ちを、感じることは出来ます。
ずっと昔から日本人は、各家庭の中で御先祖様の存在に感謝し、年中行事を行い、共に生活をして参りました。
その中で「感謝」や「絆」という大切な気持ちを家庭の中で親から子へと自然と伝える役割も果たしていたのです。

この度の祖霊祭を通して、私も改めて、家族、親戚の絆、そして生命の繋がり、支え合うことの大切さを感じることができました。
御先祖様に日々感謝しつつ、このかけがえのない宝物を守り、そしてこの次の世代へと繋げていきたいと切に想います。



2013年9月27日金曜日

萩まつりを動画でご紹介!

9月19日、中秋の名月の日に水戸の偕楽園で行われた「萩まつり」。
茨城新聞の動画で、水戸雅楽会の演奏の様子や、巫女舞の様子が紹介されていることを御教えいただきましたので、記事をシェアさせていただきました!


名月輝く夜空 神楽舞を披露
「中秋の名月」の19日、水戸市常磐町の偕楽園で「水戸の萩まつり」(水戸観光協会主催)の関連イベントが開かれ、満月が輝く夜空の下、神楽舞と雅楽の演奏などが披露された。
月明かりに照らされた見頃の萩と合わせ、秋の風情を味わってもらおうと、水戸雅楽会と水戸女子高生による神楽舞と雅楽の演奏、4流派による野点(のだて)茶会、ろうそく2千個のライトアップなどが行われ、大勢の来場者でにぎわった。
ひたちなか市中根から訪れた小林恵美子さん(42)は「満月と雅楽が一体となり、最高の雰囲気」と話した。(淀縄将人)


2013年9月25日水曜日

七五三のご予約受付を開始いたしました。

朝晩は涼しくもなり、空は高く、めっきり秋らしくなって参りましたね。
まだ少し先のお話になりますが、11月15日(木)は、七五三詣の日です。
七五三についてのお問い合わせがございましたので、少し早くはございますが、ご案内をさせていただきます。


「七五三」は3歳の男女、5歳の男子、7歳の女子が対象で、これまでの成長に感謝し、そしてこれからも健やかに育つようお祈りするお祝いの神事です。
古くは七五三の祝いのことを、「髪置き」「袴着」「帯解き(紐解き)」の祝いといっていました。

・「髪置き」は3歳の男女児の祝いで、もう赤ん坊ではないという意味から、今まで剃っていた髪をこの日から伸ばし始める儀式。
・「袴着」は5歳の男児の祝いで、初めて袴を着ける儀式。
・「帯解き(紐解き)」は7歳の女児の祝いで、着物の付け紐を取り去り、帯に替える儀式。

このような意味合いがあったようです。

昔は医療・衛生的にも未発達で乳幼児の死亡率が高く、成長する子供は幸運とされていました。
そのため「7歳までは神のうち」といわれ、7歳未満の子はまだ神に属するものとされ、神がその運命を決めると考えられていたのです。
そこで人々は数々の儀礼を行うことで、子供の無事な成長を祈りました。
そして7歳の祝いは、その不安定な時期を乗り越えた節目の儀礼であったため、特に7歳の祝いを重視する地方は多いようですね。

現在では、その年齢にあたる子供に晴れ着を着せて、11月15日に神社へ参詣し、子供たちの成長と健康を感謝すると共に、今後の成長と更なる健康を祈願する儀礼となりました。
なお、本来は数え年で祝いますが、最近では満年齢で祝う割合が高くなり、また参拝の日取りも11月15日にこだわらず、その前後の都合の良い日に参拝する傾向が強くなってきております。

当社でも、11月15日前後の11月2日(土)、3日(日)、4日(月)、9日(土)、10(日)、16日(土)、17日(日)あたりが賑わうのではないかと存じます。
当社では少人数でのご祈祷を心がけており、混雑しても2~3組ずつ、できれば1組ずつ行いたいと考えておりますので、ご参拝、ご祈祷をお考えの方は、事前にお電話、またはメールにて、お早めのご予約をおすすめいたします。
なお、詳しくは当社HPをご覧下さいませ。


■よくあるご質問■

・数え年、満年齢、どちらでお祝いすれば良いのですか?
→本来は数え年で祝いますが、最近では満年齢で祝う割合が高くなっているようです。お子様のご様子をみながら、お子様に合ったお祝いの時期をお選びになれば大丈夫かと存じます。また参拝の日取りも11月15日にこだわらず、その前後の都合の良い日に参拝する傾向が強くなってきております。

・家族や親戚が一緒に行って全員ご祈祷を受けられますか?
→はい。ご家族様全員ご一緒にご社殿にご昇殿いただきましてご祈祷を受けることが可能でございます。皆様どうぞご一緒にいらしていただきまして、この佳き日をお祝いくださいませ。

・プロのカメラマンに写真を撮ってもらえますか?
→申し訳ございませんが、当社では提携している写真業者さんはおりませんのでご了承ください。ただ、ご祈祷終了後、神職がカメラのシャッターを押すことはできますので、ご遠慮なくお声かけくださいませ。



七五三は、お子様の晴れの日です!
どうぞご家族様お揃いで、お参りにお越し下さいませ。

2013年9月22日日曜日

神葬祭(神道の葬儀)

本日は、神葬祭のご奉仕をして参りました。
「神葬祭」とは、神道式で行われるお葬式のことをいいます。
故人を偲び、御霊安らかならんことをご祈念申し上げた次第でございます。

神道式で行われるお葬式のことを「神葬祭」といいます。
現在、日本で行われる葬儀の多くは仏式(仏教式)で行われていますが、神葬祭はすでに仏教伝来以前からあったことが、『古事記』や『日本書紀』等の古典にも記されており、神葬祭がわが国固有の葬儀だったことを物語っています。
仏教伝来以降は、急速に仏教の形式による葬儀が普及していき、さらに江戸時代になると寺請制度(人々は誰でも必ず寺に所属しなくてはならないという制度)が実施されたことから、その傾向は益々強くなりました。
そのような時代の中、国学の興隆によって国学者らによる神葬祭の研究も行われるようになり、神職とその嫡子に限って神葬祭が許可されるようになったのです。
明治時代になると、一般人に至るまで神葬祭が許可されるようになり、全国へ広がっていきました。
神道では、人は亡くなると肉体は滅びても、御霊は残り御先祖様(神様)となって子孫を守り続けて下さると考えます。
そして、残された者もその御霊に対して篤くお祭りします。
これを祖霊信仰と言い、太古の昔から日本人の生活の中で培われてきたものです。
神葬祭は、太古より日本人の変わらぬ祖霊信仰を受け継いでいる、尊い葬儀方法と言えます。


また、喪中の神棚の扱いについてですが。
家族に不幸があった場合は、神棚(宮形)に半紙を貼って、毎日のおまつりを中断し、神社へのお参りやお祝い事への参加も遠慮します。
これは、葬儀の間、遺族が亡くなられた方に対するおまつりに専念するためです。
今日では、一般に五十日祭(仏式では四十九日)が過ぎると忌明けといって、神棚のおまつりや神社へのお参りを再開しますが、地方によっては、一年を忌明けとするところもあります。

※神葬祭や祖先のまつりは地域、神社によっても様々に異なります。
何かご質問がごさいましたら、神社社務所にご連絡下さいませ。

2013年9月19日木曜日

偕楽園の萩まつり

本日は、十五夜。
例年曇りがちなこの中秋の名月ですが、今年は台風一過の澄んだ空で、美しい満月を楽しむことができました。
この日は、水戸の偕楽園の萩まつりにて、水戸雅楽会による雅楽演奏会が執り行われました。


萩の花と満月の競演。
秋の風情を感じられる趣深い夜でございました!



演目は以下の通りです。

巫女舞 豊栄(とよさか)の舞
      浦安(うらやす)の舞

平調音取(ひょうじょうねとり) 越天楽(えてんらく)
盤渉調音取(ばんしきちょうねとり) 越天楽(えてんらく)   
黄鐘調音取(おうしきちょうねとり) 越天楽(えてんらく)

この越天楽という曲は大変有名な曲ですから、学生時代での音楽の授業や、結婚式、テレビなど様々な場面で1度は耳にしたことがあるかと存じます。
この「平調」「盤渉調」「黄鐘調」というのは、雅楽の調子の種類ですが、越天楽という曲には、この3種の調があるのです。
盤渉調の越天楽が原曲で、他の二つは「渡物(わたしもの)」(一種の移調)として16世紀ごろつくられたといわれております。
同じ名前ではありますが、調が違いますので、微妙に差異がありますね。

私も龍笛で末席に加えていただきましたが、緊張いたしました…!
私は見逃してしまいましたが、NHKでもちらりと放送されたようでございます。


「月々に月見る月は多けれど月見る月はこの月の月」(よみ人知らず)
(毎月のように月を鑑賞する月があるけれど、名月を見る月といえばまさに今月のこの月だね。)

十五夜にはやはりこの歌でしょうか。
秋の夜空に輝く月は、美しい日本の四季や自然を代表する風物として絵画や工芸の題材となっておりますし、百人一首でも月の歌は11首を数えます。
せわしない日常に埋もれることなく、ふと、月を見上げて、もののあわれを感じられる日本人ならではの心を、これからも大切にしていきたいものですね。



2013年9月13日金曜日

神主さんと歩く筑波山の小さな旅4のチラシができました!

再び、茨城県神道青年会主催「神主さんと歩く筑波山の小さな旅4」からのお知らせです!
素敵なチラシができましたので、どうぞご覧くださいませ。


※見づらい方の為に!

平成25年10月6日(日)
集合時間:午前8時50分
集合場所:筑波山神社社務所前

なお、今回の登山コースは選択制になっておりまして、2種類ございます。

①コース(一般者向け)定員約30名 距離約2km 標高差:約610m
午前 筑波山神社拝殿→御幸ケ原コース(110分)→男体山頂御本殿登拝→御幸ケ原・昼食
午後 女体山頂御本殿登拝→ガマ口上見学→ケーブルカーで下山(15時半解散予定)

②コース(健脚者向け)定員約20名 距離約3.4km 標高差:610m
午前 筑波山神社拝殿→迎場コース(60分)→つつじヶ丘→おたつ石コース(80分)→女体山頂御本殿登拝→御幸ケ原・昼食
午後 ガマ口上見学→ケーブルカーで下山(15時半解散予定)



お申込みは、お名前・性別・生年月日・ご住所・携帯電話・メールアドレス・コース

以上を明記しまして、9月27日までにFAXまたはE-mailにてお願いいたします。

FAX   029-866-0565(神道青年会担当者)
E-mail  tsukubatozan@yahoo.co.jp


去年は神主さんを含めて、100名近く参加されました。
当神社を通して、すでに8名様のお申し込みをいただいておりますが、参加して下さる方をまだまだ、絶賛募集中でございます!

秋の清々しい空気の中、神主さんと一緒に筑波山に登ってみませんか?(*^_^*)
皆様お誘いあわせの上、たくさんのご応募をお待ちしておりますね。

2013年9月9日月曜日

親睦の夕べ

本日は午後7時より、オークラフロンティアホテルつくばにて、茨城県神道青年会の会員親睦行事が開催されました。
外のビアガーデンで行いましたので、初秋の涼風が何とも心地よく、爽やかな夕べでございました。

親睦行事には、28名の会員が参加しまして、各々笑顔の絶えない楽しい時間を過ごされたかと存じます。
やはり、こうして同じ県で同じ世代を共に歩むことと相成りましたのも、誠に御神縁の賜物。
かけがえのない仲間同志、手に手を取り、力を合わせ、これから茨城県の神職になる後輩たちの為にも、輝かしい未来の礎となっていきたいものです。
私も諸先輩方と楽しい時間を過ごしながら、改めてその絆の大切さを想いました。

和の精神を持ち、金石の交わりの如く仲間を大事にする茨城県神道青年会に所属できますこと、誠に嬉しく感じた親睦の夕べでございました。

2013年9月7日土曜日

紙垂奉製(しでほうせい)

本日は紙垂(しで)を奉製いたしました。
私達神職は、身を清め、心を落ちつけて、この紙垂を作り上げます。


紙垂(しで)とは、幣帛(へいはく/神にたてまつるものの総称)の一種で、榊の枝や串などに垂らす紙片や布(特に木綿ユウ)などを指し、単に垂、また四手とも表記したりもします。
皆様も、神社で注連縄(しめなわ)や玉串(たまぐし)につけられたものをご覧になったことがあるのではないでしょうか。
これを注連縄に垂らして神域や祭場などに用いた場合は、聖域を示す象徴となります。

古くは木綿を用いたようですが、現在では紙片が一般的ですね。
かつては麻(あさ)で穢(けがれ)を祓い清めていたようですが、のちに楮(こうぞ:クワ科の落葉低木。 樹皮の繊維は日本紙の原料となる)から作った木綿(ゆう:楮から採った糸)や和紙(楮から作った紙)を用いるようになって、後世になると、この紙を榊の枝に付けて清浄の証としたようです。

紙片の断ち型や折り方には、二垂、四垂、八垂などいくつかの形式、さらに流派(伊勢流、白川流、吉田流など)がありますが、それぞれの神社でも裁ち方や折り方に伝統があるものです。

当神社では一般的な四垂の紙垂を奉製しております。
また、外用に耐水性のものや、大きさの異なる「大」「中」「小」のものもご用意しております。
必要でしたら、おわかちいたしますので、社務所にお声かけくださりませ。