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2014年8月27日水曜日

『常陸國風土記』と神 ~神、そして宮・社~

本日は、朝から大変涼しく過ごしやすい1日でございました。
このまま秋の気候になってしまうのでしょうか…。

そんな中、岩井の八坂神社さんにて国民精神昂揚運動研修会が開講されましたので行って参りました。
自然に囲まれた、趣のある素敵なお宮さんですので素敵でございますよ。


■八坂神社■
住  所:坂東市岩井4754番地
御祭神:素戔嗚尊(すさのをのみこと)


今回の演題は、「『常陸國風土記』と神 ~神、そして宮・社~」。
講師には、茨城県立歴史館の主席研究員であらせられる大関武先生をお迎えし、ご講話を頂戴いたしました。
また、「筑波山年中行事~筑波山御座替祭・筑波山禅定・筑波講~」のDVDを拝見し、身近な筑波山とはいえ、未だ知ることのなかったお祭りの様子や氏子崇敬者さんの筑波の神様への限りない崇敬の心など感じることができる非常に貴重な映像でしたので、勉強することができまして嬉しく存じました。


さて「風土記」とは、今から1300年前の和同6年(713)5月2日、第43代元明天皇の詔により、諸国に編纂が命じられた日本最古の地誌です。
「風土記」に記録された主な内容は、以下のようなものでした。
・郡郷の名前(良い字を用いること)
・産物(鉱物・植物・動物の種類)
・土地の状態(肥えているか痩せているか)
・地名の由来(山川・原野の名前の由来)
・古くからの言い伝え(古老の伝える旧聞異事)

その土地ごとに様々な言い伝えがあり、「そうだったのか!」「なるほど!」と我が身近な土地ながら、改めて勉強になりました。
その中でも一番印象深かったお話が富士山と筑波山のお話。



「昔、神祖尊(みおやのみこと/神々の祖神)が神々のところを巡行されて、駿河の国の「福慈(ふじ)の岳」に来られた時に日が暮れたので宿を請われたが、福慈の神は、「今日は新嘗(にいなめ)(新穀を神に供え、人も食べる祭)をして家中物忌をしているので、お泊めできません」と申しあげた。このような応待をされた神祖の尊は恨み泣き、「私はお前の親であるぞ。どうして泊めようとしないのだ。お前が住んでいる山は、これからずっと冬も夏も雪や霜が降って、寒さが厳しく、人は登らず、食物も献じないであろう」と恨みお嘆きになられた。
 神祖尊はさらに筑波の岳にお登りになり、ここでも宿を請われた。すると筑波の神は、「今夜は新嘗をしていますが、神祖の尊のお言葉をお受けしないわけにはまいりますまい」と申しあげ、食物飲物を用意し、尊をうやまいお仕え申しあげた。尊は喜んでお歌いになられた。

  愛(は)しきかも我(あ)が胤(みこ) 巍(たか)きかも神宮(かむつみや)
  天地(あめつち)の竝斉(むた) 日月(ひつき)と共同(とも)
  人民集(たみくさつど)い賀(ことほ)ぎ 飲食富豊(みけゆきゆたか)
  代々(よよ)に絶ゆることなく 日(ひ)に日(け)に弥栄(いやさか)
  千秋万歳(ちよよろづよ)に 遊楽(たのしびきはま)らじ

そのような訳で、福慈の岳(富士山)には常に雪が降って登れないのに対して、筑波の岳(筑波山)には人々が登って、歌舞を楽しみ、酒を飲んだり物を食べたりすることが、今に至るまで絶えないのである。」

というお話です。
この常陸國は、1300年前の古代の先人達が「理想郷」だと褒め称えた土地です。
豊かな土地、自然に感謝する気持ちを忘れてはいけませんね。


最後に、講師の大関先生におかれましては、深く感謝御礼申し上げ、更なるご多幸ご健勝を心よりご祈念申し上げる次第でございます。



2014年8月23日土曜日

秋の訪れを感じ始めるこの頃

本日は涼しい気候でしたので、過ごしやすかったですね。

そんな今日この頃、裏参道の桜並木が落葉し始めております。
あっという間にこんな景色に。


こうなると、一気に秋の訪れを感じ始める雰囲気になって参りました。
秋がくるということは、落葉の季節…。
お掃除のしがいのある時期が、今年もまたやってくるのですね!(苦笑)


社務所前にあるサルスベリも、鮮やかに満開を迎えています。
秋の花は境内に少ないので、目を奪われますね。


境内の小さな山栗。
まだまだ可愛らしいサイズですので、大きくなるにはあともう少し時間が必要です。


空を見上げると、天高く何だかもう秋空。
眼下には、豊かに稔った稲穂の波。
夏の終わりを感じ始めた今日この頃は、いつもちょっぴり寂しくなります。



まだ残暑は続きそうですが、少しずつ秋に向かっているようですね。
夏の終わりは少し寂しくなるものですが、稔り、スポーツ、読書、行楽と過ごしやすい気候に相まって素敵な時期でもあります。
皆様も、小さな秋、見つけてみてください。


2014年8月11日月曜日

町の平和を守るお仕事

台風は過ぎ去りましたが、秋雨前線で雨がちな変わりやすいお天気が続いているようですね。
風があって涼しい気候ですので過ごしやすいですね。


近頃は、神社の境内を警察の方々がパトロールに来てくださりますので、大変有難い限りです。
パトカーというと何だか反射的にドキッとしてしまいますが、やはり頼もしく心強いですね。
許可をいただきまして、パチリ!

平和は何より尊い日々の宝物。
地域の平和という幸福を守る警察の皆様には、心より感謝申し上げます。



2014年8月10日日曜日

雨粒と蜘蛛の巣コラボレーション

台風が近づいてきているからか、涼しく過ごしやすい日が続いておりますね。


今朝、綺麗なものをみつけました。
雨粒と蜘蛛の巣のコラボレーションです!
この季節は、いつの間にやらそこここに蜘蛛の巣があって悩まされておりますが、たまには美しいものも見せてくれますね。


高い所にあったのでピントが合わせづらく、あまり綺麗に撮れませんでしたが、陽の光に輝く雨粒は、まさに自然の宝石。

それにしても、昨日まではなかったのに、一夜にして力作を作り出す蜘蛛もすごいですね。


2014年8月7日木曜日

本日は立秋

本日は、立秋です。
夏至と秋分の中間にあり、昼夜の長短を基準に季節を区分する場合、この日から立冬の前日までが秋となります。
『暦便覧』では「初めて秋の気立つがゆゑなれば也」と説明しています。
翌日からは暑中見舞いではなく、残暑見舞いを出すことになりますので、ご注意くださいね。

今日も暑さ真っ盛り。
高校野球もこれからが本番となりますので、熱い夏はまだまだ続くぞ!という感じでしょうが、よく観察してみると秋の気配を感じることができます。
夏の風と秋の涼やかな風が混在し始めますから、空を見上げると、巻雲など秋の雲も見えるようですよ。
関東では週末以降台風が接近するようですから、気をつけねばなりませんね。


藤原敏行は、この立秋の日に

「秋来ぬと目にはさやかに見えねども 風の音にぞおどろかれぬる」(古今和歌集)
(秋が来ているのを目にはっきりと見ることはできないけれど、風の音で秋の気配を感じて驚いた )

と詠みました。

私も境内を歩いていて、まだ青い小さな栗の子を見つけたり、セミの鳴き声の変化を聞き、桜が紅葉落葉し始めていることに気づき、少しずつ移り行く季節の変化を感じつつあります。
とてもゆっくりですが、ふと四季の移り変わりを敏感に感じると、嗚呼日本人だなぁ、なんて想う今日この頃でございます。