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2015年6月30日火曜日

七夕に向けて~短冊に願いを込めて~

本日は、水無月の夏越の大祓の日。
大祓とは、私たちが日常生活の中で、知らず知らずに犯してしまった罪穢れ(つみけがれ)を人形(ひとがた)に託して身体を清め、心新たに生活を営むべく、大きな力を得る大切な行事です。
名越、六月祓(みなづきのはらえ)ともいい、古代宮中で旧暦6月・12月の晦日に行われ、それが民間に普及しました。
こちらの地域では旧暦ですることが多いので、来月の31日に兼務社の平塚惣前神社にて斎行されますが、現在の暦では本日、盛大に大祓が行われたことでしょう。

そんな中、私は7月7日の七夕の節句に向けて、ご社殿前に竹を立てて、皆様の願いを書き記す短冊のご用意をいたしました。
氏子総代さんに竹を取ってきていただきまして、蚊に刺されつつ七夕の飾り付けに四苦八苦しながらも、立派な大きさの竹をご社殿前に設置することができました。


今年も飾り付けや短冊は雨風に濡れても大丈夫なように防水のものやラミネートカードで作ってみましたので、耐久性はあるのではないかと期待しております。
お賽銭箱の所に、短冊とペンと輪ゴムを置いておきますので、どうぞご自由に竹笹につるしてくださいね。


もし、高い所につるしたいということでしたら、脚立をお持ちしますので、ご遠慮なく社務所までお声かけ下さい。


2015年6月29日月曜日

6月の花たち

本日は梅雨の晴れ間、お日様が顔を出しました。
それにしては涼しい気候で過ごしやすく、助かりましたね。

さて、今回は6月の花たちのご紹介です。



6月上旬に咲いていましたが、ご紹介しそびれておりました。
もうサツキと紫陽花は見頃を過ぎてしまっておりますが、今年も綺麗に咲いてくれましたよ。

今咲いているのが、以下の花たちです。


クチナシの花。
甘くて濃厚な香りですので、クチナシは3香木の一つとされております。
(※「3香木」とは、キンモクセイ〔金木犀〕・クチナシ〔梔子〕・ジンチョウゲ 〔沈丁花〕です。)
虫が寄り付きやすいのが玉に瑕ですが、強い花ですので、過酷な環境にも適応することができるそうですよ。



ホタルブクロの花。
去年、親戚より頂戴してホタルブクロの花を植えたのですが、みるみるうちに増えましたので、生命力が強くてびっくりしました。
名前の由来は、子供がこの花でホタルを包んだことから、提灯の古い名前である「火垂る袋」が転じてついた、など諸説あります。
背丈が80㎝くらい大きく育ち、かつ沢山の花をつけますので、重みで倒れがちになります。
ですのである程度大きくなったら、摘芯して背丈を抑制するのがおすすめです。
また、今年に入って何本か抜いた程ですので、増えすぎにはご用心です(笑)

2015年6月26日金曜日

氏神と氏子

本日は長雨が降り続き、何とも梅雨らしいじめじめしたお天気でございましたね。
湿気対策や健康管理には気をつけたいものです。


さて本日は、氏神様についてのお話、また氏神様と氏子さんの関係についてのお話です。

日本では古代から現在に至るまで、「神様」の存在をとても広く考えていて、自然万物のあらゆるもの、現象に、すべて何かの役割を持った神様がいるという宗教観をもっています。
日本の神様は、八百万と表現されるほどたくさんいらっしゃり、とりわけ私達の日常生活に関係の深い神様が氏神様と呼ばれる神様です。

今日では、氏神(うじがみ)様、産土(うぶすな)様、鎮守(ちんじゅ)様など、似たような名前で呼ばれ、ほぼ同じ意味に用いられていますが、本来、産土様は私達が生まれたところ(ふるさと)の神様(地縁的な神)をいい、氏神様は、もともとは氏族が共同でお祀りする神様(血縁的な神)のことをいい、鎮守様とは、一定の土地に住む人々や建物を守護する神様のことを指しました。

やがて婚姻や居住地の移動などで氏神と産土神の区別はつかなくなり、地域の人々の共同体の守り神として氏神とも産土神ともいわれるようになったようです。
これらの神様は、私達を一生を通じて守って下さる神様で、私達の住まいの近くにある神社がそれにあたります。

このような神様に対して、私達は産子(うぶこ)・氏子(うじこ)と呼ばれます。
神様が親で、私たちはその子という関係で結ばれているのです。
神様は私たちと全くかけ離れた存在ではなく、私達の生活と共に生きる、身近な存在なのですね。


親は子供が元気で健康でいること、そして一生涯の幸せを願うものでございます。
皆様がお参りにいらっしゃり、顔を見せてくれることを、きっと神様もお喜びになられることでしょう。


折に触れて氏神様にお参りし、日頃の平穏無事を感謝し、また切なる想いをお伝えし、今後いっそうの御加護をお祈りいたしましょう。

2015年6月24日水曜日

兼務社、平塚惣前神社祇園祭(夏祭り)のお知らせ

今年もまた、夏祭りの季節がやって参ります!
まだ少し先のことではございますが、本日平塚惣前神社の総代長さんが夏祭りのおはやし巡行日程表をお持ちくださりましたので、こちらでもご紹介させていただきます。

平塚惣前神社夏祭り
日時:7月18日(日)神事8時半~
場所:平塚惣前神社(結城郡八千代町平塚3428)

9時半からお囃子の山車が氏子地域を巡行します。
予定は以下の写真の通りです。







当日は、お囃子の山車や子供神輿が出たりと賑やかになりますので、お近くにお住まいの方は、皆様お誘いあわせの上、大勢のご参集をお待ちしております!
非日常的なお祭りの雰囲気というものは、日本人にとってはやはり懐かしく、良いものです。



2015年6月20日土曜日

境内の梅を使って、お漬物作り

今回は、少々趣向を変えて、とっても簡単なお漬物レシピのご紹介です。

今年なった境内の梅の実を何に使おうか困っていたところ、懇意にしている奥様よりとっても簡単なお漬物のレシピを教えていただき、作っていただきました!

■材料■

大根一本皮むき←サラダ大根ならなお良し
赤紫蘇50枚程度
梅の実20個程度
塩30g程度
酢100CC程度

※お漬物ですので、そこまで量にこだわらずにお好みでよろしいかと存じます。

■つくり方■


赤シソを綺麗に洗って、塩もみにします。

拙宅の庭に自生している赤シソと奥様が育てた赤シソを混ぜてしっかりもみました。

もんだ後の赤シソの汁は捨てます。


梅の実に数か所切り込みを入れておきます。
こうしておくと、梅の汁が出て早くなじむそうです。











大根の皮をピーラーでむいて、イチョウ切りにします。
厚さはお好みで!




大き目の器に大根、赤シソ、梅を交互に入れて、酢をかけます。

一晩寝かせて、かき混ぜてシソの汁を均一に漬からせてできあがり!

※味見をして塩加減や酸っぱさを調節してお好みのお味に!









個人的には、3~4日程経って、よく漬かっていたものが美味しかったかなぁ、と。
また、まだ食べてはいませんが、時間が経って良く漬かった梅の実も美味しいそうです!

世の中には桜大根なるものがありますので、皆様も味は想像できるでしょうが、それにひと手間、梅の実を入れるというアイディアをいただきました。
シャキシャキとした大根の歯ごたえに、梅とシソの風味がさっぱりとした味を引き立てて、梅好きにはたまらない一品ですよ!
簡単にできますので、皆様もぜひお試しくださいね。


同じく奥様が育てているインゲンも茹でて持ってきてくださりました。
マヨネーズをつけていただきましたら、大変おいしゅうございました!
やはり旬のものを食べると、何だか元気をいただける気がいたします。

また、今回用意した大根、シソ、梅は全てとりたて!
田舎の自然の恵みに感謝でございます。
そして、素敵なレシピを教えてくださり、拙宅の台所に立ってくださった奥様、誠に誠に有難うございました!

2015年6月18日木曜日

地鎮祭なぜなに2

梅雨入りしてからというもの、雨がちな日が続いておりますね。
こう地面が乾く間もないと落ち葉が燃やせずに、境内のお掃除も滞りがちになってしまいますので困ったものです。
そろそろ晴れた日のお日様が恋しくなって参りました。

さて、少しばかり間があいてしまいましたが、引き続き「地鎮祭なぜなに」第2弾です。


Q・敷地の四隅で紙ふぶきをしているのは何ですか?

それは切麻散米(きりぬささんまい)の儀、または四方祓(しほうはらい)の儀といいます。
敷地の四隅に切麻を撒き、災いがないように敷地を祓い清め、また四方に鎮まります神様にお供えをする神事です。
切麻(きりぬさ)とは、紙を細かく切ったものと、麻を細かく切ったもののことをいいます。
その切麻に、お米とお塩を混ぜたものを四方にまいています。
紙も麻も、昔でいえば大変尊いもの、貴重なものでしたから、それを神様に捧げる訳でございます。
祭壇に向かって右角より、時計回りに四方を歩いて回ります。


Q・盛り砂をつくるのは何故ですか?

刈初(かりぞめ)の儀・穿初(うがちぞめ)の儀と称して、施主・施工者が忌鎌(いみかま)・忌鍬(いみくわ)・忌鋤(いみすき)などにより、草を刈り、地を穿つ(掘る)所作をおこない、神様に工事の開始を奉告します。
順番としては以下の通りです
■斎鎌(いみかま)で草刈の真似事を3回行う。
(現在では、普通設計担当者が行います。)
■斎鍬(いみくわ)で鍬入れの仕草を3回行う。
(現在では普通施主が行います。)
■斎鋤(いみすき)で鋤を入れる真似を3回行う。
(現在では普通工務店の代表者が行います。)
それぞれの所作を行う際には、「エイ!エイ!エイ!」と大きな声で掛け声をかけ、その掛け声ごとに盛り砂に働きかけます。
また神事の後お清めされたお砂は、その土地の土や砂と混ざり合わさって、災いを退け清め、その土地の砂となります。


Q・鎮物とは何ですか?

鎮物は、土地の神霊を和め鎮めるために捧げるお供え物として、鎮物埋納の儀に用いられます。
古くは『皇太神宮儀式帳』(804年)に伊勢の神宮で御遷宮の折、正殿地の地鎮祭に鎮物が用いられたことが記されています。
鎮物は忌物(斎物)とも称して、鉄板によって作られた人形(ひちがた)や刀、楯・矛・鏡、また石やガラスの玉、氏神様の境内の清浄な砂か小石、五色の幣串や祭典で神籬として用いた榊の芯など数々のものがあてられ、その土地に埋納されます。
鎮物に人形が用いられることは、建築や築堰等の難工事にあたり、土地や川の神々を鎮めるため行われていた人柱の儀礼が形式化したもので、また刀などの武具や鏡・玉は御神宝として、砂や小石、幣串・ 神籬の芯はそれぞれ神霊の宿るものとして考えられていたことによるものです。
現在、鎮物埋納の儀では、鎮物を斎砂の上に載せるなど埋納の所作のみ行い、祭典の後、施工者が建物の基礎工事をおこなうため杭を深く掘った際、建物の中央の杭に納めるのが一般的なようです。


Q・地鎮祭はどこの神社に頼めば良いのですか?

「地鎮祭なぜなに1」でも前述しましたが、地鎮祭では、その土地の産土大神様(うぶすなのおおかみ:土地の氏神様)、また大地主神様(おおとこぬしのかみ:大地の神様)に対してお祭りをいたしますから、氏神神社に依頼するのが古くからの慣わしです。
氏神様がどこの神社か分からない場合は、その土地に以前から住んでいる人に尋ねてみたり、それぞれの都道府県に神社庁がございますので、問い合わせれば教えてくれます。



どんな職業でもそうかもしれませんが、長年その道一筋でお仕事をしておりますと、一般の方々がどんなことを疑問に思うのだろうか、とかそのような疑問点が気付きにくくなってしまうものです。
しかしながら、その心に寄り添って「これはこういう意味があるんですよ。」と言葉で説明することも、現代ではとても大切なこと。
私も初心に帰って、一般の方々が疑問に思う部分とはどんなことだろうと思い返しながら、改めて意味を調べつつ、この記事を綴らせていただきました。

私たちが住んでいるこの土地にも神さまがいらっしゃいます。
この土地に住まわせていただいていること、そしていつもお守りいただいていることに感謝する心を忘れずにいたいものですね。

2015年6月6日土曜日

本日は芒種です。

近頃は、特に朝晩涼やかな気候が続いておりますね。
昨夕から降り続いた雨の影響で、清々しい空気が境内を包み込んでおります。


当神社裏参道の桜並木も緑が濃くなって参りました。


そして本日は、芒種(ぼうしゅ)。
これは暦でいうところの、二十四節気の九番目にあたります。

芒(のぎ)のある穀物や稲や麦など穂の出る穀物の種蒔きに適した季節ということから、芒種と言われているそうです。
実際の種まきはこれよりも早い時季に行いますが、この時期種蒔きが始まると農家は忙しいシーズンに入ると言われていることから、農家の方にとっては「これからはゆっくりする暇がなくなる」と言った意味合いもあったようです。
また、二十四節気をさらに細かく分けた七十二候というものがあるのですが、

・芒種の初候は「螳螂生」(カマキリが生まれる時期)
・次候は「腐草為蛍」(蛍が舞う時期)
・末候は「梅子黄」(梅の実が色づく時期)

となっており、芒種の時期は多くの生命の誕生や成長が多く見られる頃となります。

これからは次第に梅雨めいて、五月雨(さみだれ)の季節に入ります。
旧暦では五月を指していたので、この時期に降る雨を五月雨(さみだれ)、雨の合間に晴れることを五月晴れ(さつきばれ)と呼んだりしますね。
湿気対策やレイングッズの準備はぬかりなきよう。


今日の芒種は、昔から日本人が大切にしてきた稲の豊穣を、田植えを通して田の神様に祈る日とも考えられます。
天候に恵まれ、無事に黄金色の稲穂が沢山稔りますように。