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2017年7月31日月曜日

平塚惣前神社、夏越の大祓(茅の輪くぐり行事)

本日は例年よりも少々早めの19時頃より、平塚惣前神社にて、夏越の大祓(茅の輪くぐり行事)を執り行いました。
お天気に恵まれた涼やかな宵となりまして、良いお祭り日和となりましたね!
総代さんはじめ行事さん方におかれましては、茅の輪作成をはじめ出店のご準備など、早くからのご準備お疲れ様でございました。

 

ご社殿での神事の様子。
この大祓という神事は、一般的には6月と12月に行うことが多く、6月の大祓を「夏越(なごし)の大祓」(あるいは名越)、12月の大祓を「年越しの大祓」と呼んだりしますが、この地域では本来の風習通り旧暦で行います。
これは、半年のうちに知らず知らずに心身に付着した罪穢(つみけがれ)を祓い清め、残る半年を恙無く過ごすことを願った、我が国において重要な神事でございます。






境内に茅萱(ちがや)で大きな茅の輪(ちのわ)をつくり、8の字を描くように左、右、左とまわって参拝することにより、邪気を祓い、無病息災を祈ります。
まずは茅の輪の前で神職が大祓詞を奏上してお清めをいたし、神職、総代はじめ役員さん方が最初に茅の輪を回った後、ご参拝の皆様に茅の輪をくぐっていただきます。
 
 

20玉もの御奉納のあったスイカのお味は最高に甘くて美味しゅうございました。
またかき氷、ヨーヨーすくい、金魚すくいなどの出店も氏子さん方のご協力で営まれ、大変賑やかになりました。
年々人出も増えまして、大盛況で何よりでございました!

 
 
 
そして忘れてはならないのが、お祭りを盛り上げてくださるお囃子会の皆様です。
先日フェイスブックにて平塚祭り囃子保存会の方にお聞きしたのですが、35年前は7人と減ってしまったようなのですが、その頃から子供達の指導か始まり、現在も指導を続けた結果50人近くのお囃子会となったとのこと。
平塚のお囃子の伝統継承へのたゆまぬご尽力が、今の勇壮な音色に繋がっていらっしゃるとのお話をお聞きし、私も大変感動いたしました。
これぞ地元愛、お囃子愛、お祭り愛でございますね!
やはり次世代へ繋げていく為にも、大人が子供へバトンを渡していくことが何より大切であるとしみじみ感じさせていただきました。


残り半年、平塚の氏子の皆様が健やかにお過ごしになられますことを、当神社神職一同、心よりご祈念いたしております。
皆様の笑顔あふれるお祭りがいつまでも続きますように!


2017年7月23日日曜日

祝!初宮詣(お宮参り)

本日は大暑。
暦の中では読んで字の如く、一年で最も暑くなる時期を指しますが、本日は恵みの雨がしとしとと降る過ごしやすい1日となりました。

そんな穏やかな佳き日に、初宮詣(お宮参り)、心身長養のご祈願をご奉仕させていただきました。

初宮詣(お宮参り)とは、お子様が産まれてから初めて氏神様や特に崇敬する神社にお参りする事をいいます。
古来より日本では、「七歳までは神の子」といわれ、子供は神様よりの「授かりもの」であり、その生命はお父様お母様、そして双方の御先祖様方から脈々と流れ受け継がれる「賜りもの」だと考えられてきました。
本日は、神様の思し召しで、その“みたま”を受けて、赤ちゃんが無事にお生まれになりましたことを神様にご報告し、お礼を申し上げ、そしてその生涯にわたってのご加護をお祈り申し上げた次第でございます。


大きな太鼓の音が鳴ってもぐずることなく、神事中は終始すやすやと可愛らしく眠っていらして、親御さん方を悩ませずに早くも親孝行ぶりを発揮なさる、大変お利口さんな赤ちゃんでございました。
これからのご成長が楽しみでなりませんね!

当神社の主祭神の菅原道真公は、学問の神・子供の守り神としての御神徳が高く、その歴史を以って崇敬を集めております。
大神様の大いなるご加護を賜りまして、お子様におかれましては若竹の如くすくすくと健やかなるご成長を、またご家族の更なるご多幸ご健勝をご祈念致しております。
本日は誠におめでとうございました!

また是非、遊びにいらしてくださいね!

2017年7月22日土曜日

東蕗田天満社祗園祭(夏祭り)~神事編~

本日は、当神社の夏祭りでございました。
前回の準備編に引き続き、夏祭り神事編の写真をご紹介させていただきます。

17時半頃からいよいよ、本殿中の神様の御霊を御神輿に移す【神幸の儀】が執り行われました。

 
 
お神輿とお囃子の山車をお祓いし、祝詞を奏上申し上げ、お祭りの無事な成功、氏子のご家族皆々様の家内安全をご祈念いたしました。
総代さんをはじめ、氏子のご代表の方々には玉串を奉りてご拝礼いただきます。

 

古来より、ご社殿周りを3周廻るのが習わしです。
先導の総代、神職に続き、御神輿、お囃子の山車と続きます。
子供会の可愛らしい皆様が、神様の重みを噛みしめながら、一生懸命に、そして楽しく担いでくれました。
お囃子会の皆様も、歩きながらの演奏となりますので少し大変ですが、いつも素晴らしい演奏で夏祭りを彩ってくださります。



夜には、氏子の皆様方が境内に多くご参集くださり、また八千代神輿連合の皆様が合流の上、重い大人神輿を担いでくださりました!
わっしょいわっしょい!

 

楽しそうなお姿に、こちらも嬉しくなります!


今年は14発の花火が上がり、大輪の華が夏の夜空を美しく彩りました!
御奉納、有難うございます。


引き続き、厄落とし行事が始まります。
家内安全と厄祓いを願い、本厄にあたっている男女を胴上げして、厄を落とす行事です。
やむを得ずお祭りに来られない場合は、その方のお洋服を胴上げ(?)いたします。
わっしょーい!
わーっしょい!
わー!!



そして、御霊をご本殿に帰す儀式である【還幸の儀】を行います。
再び、本殿社殿周りを3周廻ります。
久しぶりに大人神輿が担がれて、神様も大変お喜びになられていらっしゃるように感じられました。

 


神事終了後、ご社殿正面にて、最後は元気に御神輿を掲げ、お囃子の「さんぎり」という曲で締めます。
後片付けや直会の後、これにて無事に当神社の夏祭りをお納めすることができました。
夜遅くまでのご奉仕、お疲れ様でございました。

なお、神事中のお写真は氏子の方に沢山撮っていただきましたので、ご協力いただきまして、誠に有難く存じます。


御神輿の担ぎ手にしろ、お囃子にしろ、後継者が少なくなってきている現代でございます。
当神社でも、御神輿の担ぎ手やお囃子の打ち手の後継者不足が否めません。
お囃子、神楽など、日本伝統の技術を絶やさないためにも、そしてこの素晴らしい地域の祭りを盛り上げるためにも、私も神職として少しでもお手伝いができればと思っております。

そして、一緒に楽しく伝統を守っていってくださる方を大募集中でございます!
「篠笛を吹けるようになりたい!」
「お囃子の太鼓って力強くてカッコイイ!」
「お神輿をかついでみたい!」
などなど、興味がございましたら、どうぞお気軽にお問い合わせくださいませね!


地域活性化のためにも、お近くにお住まいの方は奮ってご参加いただき、東蕗田の夏祭りを皆様で楽しく盛り上げていっていただきたいと存じます!
最後に、お祭りに携わりました氏子地域の方々の並々ならぬご尽力に敬意を表しますと共に、皆々様のご健勝、ご発展を当社神職一同心よりご祈念申し上げまして、結びと致します。